最近外は寒いし胃腸炎などの感染症も流行しているので、ついつい子どもと遊ぶのもインドアになりがちでした。
それでもずっと家の中では親子ともどもフラストレーションもたまってしまうので、たまには子どもと一緒にとても広い公園に出かけてきました!
子どもを自由に遊ばせる環境は意外と無い
広い後援にした理由は、たまには子どもを完全自由に遊ばせたかったからです。
子どもを自由に遊ばせる環境って意外とないんですよね。
・家では触ってはいけないものもたくさんある
・近所のお散歩は道が狭いので手をつないだ状態でしか歩けない
・近い公園は狭すぎてあまり自由に遊べない
・連休中の室内遊び場は子どもが多いのであまり自由に遊べない
どこに出かけても、子どもがしてはいけないことをやりたがったり「○○しないでね!」とつい言ってしまたり親も子供も疲れてしまうことも多いです。
ということで、とても広くて何もない公園に行ってみることにしました。
RPGのような大冒険へ
辿り着いた公園ですが、とても広くて何もないです。
サッカーグラウンドや陸上の練習コースなども有るので、東京ドーム何個分もあると思います。
アスレチックなどがあるゾーンもありますが、今回は何も遊具がないゾーンに行ってきました。
芝生ゾーンは起伏があって子どもの運動にとても良さそうです。
とても広くてほとんど人も居ないので自由に歩いても大丈夫。
早速冒険の旅に出ます。
丘の上には何があるのか調べないと!
装備品は旅人の服と紙のバッグ
持ち物は薬草(お菓子)と魔法の聖水(麦茶)です
「小川を橋で渡ったよー!」
石の橋かっこいいね。水が流れる音も素敵な音でした。
「あっちに不思議な山が沢山ある!行ってみよう!」
大人の視点では小さく見えますが、子どもからしたら自分の背の高さと同じくらいの山です。とても高く感じるんでしょうね。
「隠れたよー。どこにいるかわかるかな…?」
かくれんぼでも、自然の隠れ場所が沢山。
不思議な木の実も拾いました。
「広い道に出たねー。ここさっきも通ったね!どうして!?」
ぐるっと回って同じ道に出たようです。それでもまだまだ行っていない場所があります。
「ここ広いねー。パパも行こうよ!」
大冒険はまだまだ続きました。
自由に遊べると子どもも大人もストレスフリー
広い公園では子供は何をしても自由です。
何をしても怒られることもありません。
大人も「○○しないでね!」なんていう必要もありません。
他の方の迷惑にならないかなと気にやむこともあまり必要ありません。
子どもの気の向くままについていくと、意外な発見も有ったりします。
大人も精神的に余裕があったので、先日読んだmatsuriママ (id:matsurimama)さんのブログの記事を思い出して、子どもに聞かれた事を細かく説明してみました。
切り株や木の根っこ、冬なので枯れている薔薇園やアジサイ園。
普段生活してるとあまり触れないものが沢山。
説明してあげると、楽しそうな顔をして聞いていました。
いつもと違う環境は発達にも良さそうですね。
たまには自由に遊べる広い公園に行ってみるのもいいなと思った1日でした。
お読みいただきありがとうございました。
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