子どもが3月からずっと待ち望んでいた映画ドラえもん「のび太の新恐竜」を見てきました!
このご時世ですので映画館で見るのは悩みましたが、息子もずっと自粛していたので大好きなドラえもんくらいはと、意を決して行ってきました。
映画館も様々な対策をしているようで、入場前の検温があり、席は予約のみで一つずつ間隔をあけて座るようになっていました。
劇場公開されたばかりなのでネタバレは避けますが、大人が涙ぐむような作品でした。
キューとミューを育てることによるのび太自身の成長は、親が子育てをする際の感情に近いものがあり親目線で色々考えさせられました。
子育てによって親自身が成長する部分も多々ありますよね。
ミスチルのテーマソングもとてもいいタイミングで入り更に感動を誘います。
そしてエンディング。CDで予習済の息子のほうを見るとえらくノリノリでした。
そして、今回作画がすごくいいと感じました!
特にCGの恐竜たちはかなりダイナミックだったので映画館で見た方が迫力は味わえると思います!
この記事を書くにあたって撮った画像を見直して気が付いたのですが、劇場にあったこのタペストリーの
キミは、のびた。
「のび太」の名前にちなんだ意味と、のび太とキューがお互いにそれぞれ成長して「伸びた」という3つの意味が込められていたんですね。
双子ですが緑色のキューは、ピンク色のミューと比べると手がかかり
「皆が普通にできていることができない」
ということがキーポイントになってきます。
皆ができていることができないというのは息子にも当てはまることがあるので、そこを乗り越えての成長というだけでも涙ものです。
キューとミューが可愛すぎてグッズまで買ってしまいました。
今回はドラえもん50周年、映画ドラえもん40周年の作品ということもあり全般的に「のび太の恐竜」へのオマージュがかなりあり、思い入れがある方はとあるシーンで泣いてしまうのではないかと。
ネタバレにも近いので詳しくは書けませんが、恐竜つながりということで「のび太と竜の騎士」のオマージュもあるのかもしれません。
私はちょうど自粛期間中に無料公開の竜の騎士の電子版を読んでいたのですが、こちらも傑作なので新恐竜を見た後に改めて見てみてもいいかもしれないですね!
劇場でもコマーシャルが流れていましたが、2020年8月現在はamazonプライムビデオでドラえもんの映画の過去作を見ることができるので、夏休み期間中に子供と一緒に見返してみようかなと思います。
グッズコーナーにもドラえもん50周年や、映画ドラえもん40周年に関するグッズもたくさん売っていました。
その中でもこのポストカードブックは大長編ドラえもんが好きな方にはかなりおすすめです!
今までの40作品の映画のポスターが一枚ずつポストカードになっています。
親子で思い入れがある作品があってどちらも楽しめますね。
ドラえもん熱も高まったので、今度こそ100年ドラえもんも購入…したい!!
ちなみに来年の映画は宇宙がテーマのようです。
来年には心配なく映画館に足を運べるようになっているといいですよね。
息子と一緒に楽しみに待ちます!