のんびり息子と天パパパ

発達障がいグレーゾーンの息子とすごす日々の記録。小学校編。

小沢健二の新曲『彗星』は子育て世代にも子供にも届くメッセージだった

以前に小沢健二についての記事を書いたことがありました。 

kenmoja.hatenablog.com

 

ブログには書いていませんでしたが、実はこの記事の後に小沢健二のライブ「春の空気に虹をかけ」にも行きました。

そして2019年11月13日には13年ぶりのアルバム『So kakkoii 宇宙』も発売するということで、再びオザケン熱が高まっています!

そんな新アルバムから先行配信されている新曲『彗星』。

MVを見て、子育ての楽しさや今を楽しむことの大切さを感じてこのブログを書いています。


小沢健二『彗星』MV Ozawa Kenji “Like a Comet”

登場するのはオザケンこと小沢健二本人と、その息子さん。

息子役として映っているのは実際のオザケンのお子さんです。

 

楽しそうにトランプでババ抜きをする二人。

オザケン自身が発信しているSNSによると、「親子感」が出るように本当の息子を登場させたそうです。

 

ちょっとしたことで大笑いしたり、全力で悔しがったり。

子供がいる家庭ではよくある光景。

歌詞では

”今ここにあるこの暮らしこそが宇宙だよ”

”なんて奇跡なんだろう”

と歌われています。

 

小沢健二が「ラブリー」を発表したのが1994年。

その頃のオザケンからすると今の生活は奇跡。

そしてその頃の僕自分からしても、結婚して子供がいる今の生活も奇跡。

曲の終盤は子供たちの明るい歌声も入って明るい未来がやってくるような予感に包まれています。

 

きっと昔オザケンを聞いていた世代の人には色々感じるものがあると思います。

歌詞の中にはほかにも”遠くにいるあの人”や”美しさ”といった過去の曲を思い起こすようなキーワードもちりばめられています。

 

この曲が発表されてからリピートして聞いていたのですが、その影響で小学2年生の息子も口ずさむように。

もともと活動再開後のオザケンの曲がとても好きな息子。

一番好きな曲は「シナモン(都市と家庭)」です。


Ozawa Kenji - Cinnamon (Cities And Households) (Lyric Video)

 

子供も口ずさみなりたくなるような歌詞と曲調ですよね。

今回の新しいアルバムも「まだ出ないの!?予約した??」と息子の方が心待ちにしています。

 

アルバムが出るのが待ち遠しい!

またツアーがあれば子供もつれて参加したいと思っています!

イヤーマフ持参で行くつもりです!