毎日寒い日が続きますね。
今朝も雪がちらついてとても寒い中、息子を送り出した後で妻を送って行くために車のエンジンをかけようとしたところエンジンがかからず、2,3回試してもかかりませんでした。
最終的にはエンジンがかかり、ディーラーで調べてもらってもバッテリーがあがっていたわけではなかったのですが自分へのメモとしても記事に書いておこうと思います。
エンジンが中々かからない
昨日の夜雪が少し積もっていたので、まず車の雪落としをしていました。
フロントガラスが凍ってしまっていたため、エンジンをかけてエアコンを付けようかなと思いエンジンをかけたのですが、セルモーターが回っている音はするのですがエンジンがかかりません。
2,3度試してもかかりませんでした。
バッテリー上がりかな?とも思ったのですが、ライトはオートなのでつけっぱなしにはならないですし、間違えてルームライトがついていたという事もなさそうでした。
最終的には6度目ほどのトライでエンジンがかかりました。
エンジンを止めるのが怖い
その後はエンジン停めるとまたかからなくなるのが怖くなり、エンジンをかけっぱなしのまま妻の支度を待って出発。
行先までは10分ほどだったので、どうしようか悩みました。
以前に「バッテリーが弱っている場合には車を走らせて充電する」というのを聞いたことがあったので、すぐに家に帰ってしまってはバッテリーが充電されない可能性を考えたのです。
一応用事があった行き先と同じ方向に合ったディーラーで確認してもらおうとも思ったのですが、朝早すぎてディーラーの営業時間までは1時間ほど時間がありました。
しかたないので、雪の中1時間ドライブしてきました!
バッテリーに負荷を掛けないようにエアコンは止めて、エンジンも回せるようにとりあえず幹線道路を走ってみました。
ディーラーで点検してもらった結果
1時間弱ドライブして、やっとディーラーの営業時間になったのでバッテリーを確認してもらいました。
一応その場でエンジンをかけなおしたところエンジンは普通にかかっていました。
ディーラーの整備は予約が結構入っている中突然の訪問でしたが、快く確認をしてもらえました。
結果は「バッテリーには全く問題なし」
交換が必要なほどでもないとのことでした。
整備の方の説明では
・気温が低いとバッテリーの性能は下がる
・普段使いが距離が短いとバッテリーがなかなか充電されない
・エアコンなどもバッテリー使用量が多い
・バッテリー充電には、やはり長距離を乗った方がいい
とのことでした。
とりあえず何事もなかったようなので一安心
まとめ
今回エンジンがかかりづらくなった原因としては
・気温がかなり低かった
・最近あまり車を使っておらず、使っても10分ぐらいの短い距離だった
というのが要因だと思われます。
自分でできる対策としては「時々長距離も走って充電する」という事でしたので、雪が無い日に子どもを連れて遠出でもしようと思います!
また、今回は何とかエンジンはかかりましたが、全くエンジンがかからなくなってしまった場合には「JAFを呼ぶ」のがいいそうです。
JAF会員であれば作業料などは無料だそうです(交換時には部品代はかかります)
私はまだバッテリー上がりでJAFを読んだことは無いですが、JAF会員にはなってますので、何かあったら頼ろうと思います!
会員証の携帯も忘れないようにしないといけないですね。
定期点検はしていても予期せぬトラブルも起きる可能性がある自動車。
寒い時期はバッテリーの性能が落ちることでのトラブルの可能性があるので皆様お気を付け下さい。
おまけ
車と言えばこちらの伊坂幸太郎さんの小説がとても面白かったです。
自動車が意思を持っていて自動車同士でおしゃべりをしている設定。
人間目線と自動車目線で事件の謎解きが進んでいきます。
ちょっと変わった小説を読んでみたいときにはぜひ。
お読みいただきありがとうございました。