のんびり息子と天パパパ

発達障がいグレーゾーンの息子とすごす日々の記録。小学校編。

子どもの話をもっとちゃんと聞いてあげればよかったという反省

昨日の投稿にたくさんのコメントありがとうございました。

後日、また改めてフィードバックの記事を書きたいと思います。

 

今日は子育て関して少し改善しないといけないなと感じた話です。

 

今朝の息子の体調

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今朝の息子はご飯はほとんど食べず、床に寝転がって「眠い」と言っていました。

昨夜の寝る時間が遅かったわけではないので、機嫌でも悪いのかなと思い様子を見ていたのですが、療育に出かける時間ギリギリになっても「眠いんだよ」とずっと言っていました。

熱を測っても平熱だったのでとりあえず療育に行かせてみようと思い、着替えさせて車に乗せました。

 

療育までの道のりもほとんど何も話さず、いつもとは違う様子。

いつもなら車の中で音楽を聴くのが大好きな息子に、何を聴きたいか質問しても

「何も聴きたくない!」

と、機嫌が悪そうでした。

 

療育についてから

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療育先についても、車から降りようとしません。

寝てたい。寝てたい。

と言っていました。

普段は普通に歩いて自分で全部準備をしていくのですが、そこでもぐったり。

先生に伝える際も「熱が無いので一応大丈夫だとは思いますが、何か有れば電話ください」と言った感じで、「熱があるかどうか」という事を判断基準にしてしまいました。

 

結局息子は玄関先で5分ぐらい準備が出来ずにごろごろしていたので、先生に抱っこされて教室までいきました。

 

今までも「行きたくない」と若干ぐずったりすることはあったのですが、ぐったりしたまま抱きかかえられていった様子を見て、さすがに体調が悪かったのかなと帰り道で今更心配に。

 

案の定、1時間ほどたった後に「寝てたいと言って活動できずに寝ています」という連絡が来たので、迎えに行くことに。

迎えに行くと朝よりさらにぐったりしている息子。

帰りの車の中で吐き戻してしまいました。。

「寝てたい」というのは療育に行きたくないからではなくて体調が悪くてだるかったからだったんです。

 

子どもの体調と登園について

朝、子どもが少し具合が悪そうな時、幼稚園や療育に行くかどうかを決める際にまず「熱があるかどうか」を基準に考えてしまいます。

子どもが体調が悪いと言っていても、相当ひどそうじゃない限りは熱が無ければ大丈夫だろうと思いこんでいてしまったんだなと反省しました。

「寝てたい」というのは、体がだるいので横になっていたいという意味だったようです。熱は無くても体がだるいときもありますよね。

 

朝の忙しい時間だとつい「熱がなければ行ける」と判断してしまいがちですが、もっと子供の話をちゃんと聞いて、登園できるか適切に判断してあげられるようになりたいと思いました。

 

保育園や幼稚園に預けた後に出社している方は、すぐにお迎えに来てくださいと言われたら対応が難しいので、そういう対応に関しても何かケアが必要ですよね。

 

ずっと眠り続けて少しは体調が良くなったかと思われた息子ですが、夕方から少し熱が上がってしまいました。

インフルエンザほどの高熱ではなく、食欲も少し戻ってきたのでこのままもう少し様子を見ようと思います。

明日は少しでも体調が良くなっているといいな。

 

お読みいただきありがとうございました。