2月と言えばバレンタイン。
バレンタインと言えばチョコレートですね。
先日ネットを見ていたところ、「簡単生チョコレシピ!」というレシピを見かけまして、そんなに簡単なら自分でも作ってみようと思い挑戦してみました。
味はとても美味しかったのですが、作るのには意外と苦労があったので失敗談も含めてまとめてみました。
材料
・明治ミルクチョコレート:5枚
・生クリーム:100cc
・ココアパウダー:適量
まず材料はシンプルに3つのみ。
確かに簡単です。
生クリームは、スーパーで売っています。
息子にはチョコを出すところを手伝ってもらいました。
作り方
1.チョコレートを細かく刻んでおく
レシピにはさらっと1行だけさらっと書いてあるのですが、この作業が結構大変です。
1.まずはチョコレートを大まかに切っていく
2.包丁の先端を抑えて、軸にして刻む
という方式がよさそうです。
とても大事な下準備なので、入念に刻みましょう。
包丁の扱いは苦手ではないのですが、チョコは切りづらいです。
怪我にご注意ください。
実は5枚のチョコレートを刻むだけで30分以上かかりました。
妻に何度も「まだ切ってるの!?」と言われたほどです。
生チョコ作りは時間的な余裕がある時にしましょう!
均一に細かくカットできたら下準備終了です。
2.生チョコを作る
生クリームを鍋に入れて、沸騰直前まで温めます。
沸騰すると分離しやすくなってしまうそうなので、見極めましょう。
100ccなので、すぐに沸騰直前になります。
周りが泡立って来たらすぐに火を止めたほうがいいと思います!
そして、これを刻んだチョコレートを入れたボウルに注ぎます。
ここで大事なポイント!
注いだ後に湯気が出なくなるまで待ってから混ぜます。
この時にチョコレートがとけるようです。
実は私が作った時はこの部分を見逃したまま、注いですぐに混ぜてしまったため、細かい粒が残ってしまいました。
こちら、少し粒が残っています。
溶けきらない場合は湯煎をしながら混ぜるといいそうです。
成功するともっと滑らかになります。
とても大事なので再度強調して書いておきます。
沸騰直前の生クリームを刻んだチョコレートのボウルに注いだ後に、湯気が出なくなるまで待ってから混ぜます。
一度粒が残ってしまい悔しい思いをしたので、2度目に挑戦した際に上記の通りにやったところ粒は全然残りませんでした。
3.冷やして固める
クッキングペーパーを敷いたバットにとかしたチョコレートを流し込みます。
表面を滑らかにして冷凍庫で1時間冷やして固めます。
…すみません、平らになりませんでした。
自家用なので、見た目はあまり気にせずに作りました。
バレンタイン用のプレゼントの際には、もう少し滑らかにするといいと思います!
4.仕上げ
バットからはずしてクッキングペーパーをはがします。
包丁で好みの大きさにカットします。
その際に、少し温めた包丁で切るときれいに切れます。
切り分けた後にココアパウダーを前面にまぶして仕上がりです。
これは正真正銘、生チョコですね!
作っている途中までは見た目的に失敗したのかなと思ったのですが、ココアをまぶした姿はまさに生チョコでした。
味はとても美味しいです!
こんなに美味しい生チョコレートが家で手軽に作れるとは驚きました。
食感も売っている生チョコと同じでとても滑らかでした。
妻も息子も大喜びで食べていました。
ちなみに最初に作った粒が残ってしまった生チョコも、チョコのザクザクとした食感があり、それはそれでなかなか美味しかったです。
明治のチョコレートと生クリームを混ぜるだけなので、味は絶対失敗は無いですね!
まとめ
今回初心者が生チョコ作りに挑戦してみて学んだ点がいくつかありました。
・チョコを刻むのは大変で時間がかかるが、大事な工程なので頑張る
・温めた生クリームとチョコを合わせた際に、湯気が出なくなるまで待ってから混ぜる
・ココアをまぶせば見た目は何とかなる
大きな失敗はなさそうなのですが、粒が残らないようにするにはコツがいるので、プレゼントとして生チョコ作りに挑戦する場合には一度練習で作ってみたほうがいいと思いました。
生チョコとても美味しいので、自分用でもぜひ作ってみてください!
おまけ
チョコレートと言えばこちらの映画。
「ショコラ」のを見るとおいしいチョコレートが食べたくなりますね。
ジョニー・デップもとてもかっこいいです。
美味しいチョコレートを片手にいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。
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