のんびり息子と天パパパ

発達障がいグレーゾーンの息子とすごす日々の記録。小学校編。

幼稚園の劇発表は不安と楽しみが半々

昨日クリスマスツリーを飾ったという記事を書きましたが、世の中ますますクリスマスムードですね。のんびり息子の通っている幼稚園はキリスト教系なので、週末には園の行事のクリスマス会があります。

学年ごとの園児の発表会形式になっていて、息子は年中さんとして劇の出し物をするそうです。

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1か月前程から劇をやるので練習をしているという話は先生から聞いていたのですが、のんびり息子は今年度から入園したので発表会は初めての経験。

とても楽しみですが、とても不安という状態です。

 

発達障害グレーゾーンの息子はみんなと一緒に劇ができる?

以前のエントリーにも記載しましたが、のんびり息子は発達が遅れていていわゆるグレーゾーンに該当します。 

kenmoja.hatenablog.com

息子の現在の特性としては

・全体的な発達の遅れ

・こだわりの強さ

・人前だと照れてしまい返答できないことがある

体幹が弱く同じ姿勢でじっと座っていることが難しい

ということが挙げられます。

 

発達の遅れに関しては、家で話を聞く限りでは劇の流れと自分のセリフは理解できているようなので大丈夫そうです。

こだわりの強さ、照れてしまうことに関してはその時の気分次第という所はあるので対策は難しそうです。

劇だと自分の出番までは待っていなければならないので、ちゃんと待てるかどうかはかなりの不安点だと思っています。

運動会も自分の出番の時にはばっちり頑張れたのですが、待ち時間の時に少し不安定に見えました。

 

担任の先生からのお話

昨日の帰りのバスの引率がちょうど担任の先生だったので劇の練習に関して

「ちょっと心配なところがあるので、本番ではお母さんお父さんのご協力を頂くかもしれません…」

というお話がありました。

年中さんはただでさえ人数が多いのに、息子がお手数をかけているようでした。

先生も色々大変だと思いますので当日は支援できるように脇で待機ですかね。

 

初めてなので成功しても失敗してもそれはそれで楽しもう

上記のように色々な不安点はありますが、親が不安になっても何も変わりません。

どんな子だって当日緊張してうまくいかないことはあり得ます。

年中から幼稚園に入った息子にとっては初めての舞台なので、何があっても思い出になると思って楽しみに待とうと思います。

もちろん、他の園児や劇の進行の妨げになっては申し訳ないので、当日の様子次第で父母どちらかが待機してようかなと思っています。

のんびり息子本人は劇をとても楽しみにしているので、上手くできるかよりもぐずらずに楽しく参加できればいいなと思っています。

親があまり不安に思っていたら子供にも伝わってしまいますもんね。

 

どんな結果だったかはまた後日お伝えしようと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。