のんびり息子と天パパパ

発達障がいグレーゾーンの息子とすごす日々の記録。小学校編。

サンタクロースの侵入経路

昨日書いたamazonプライムの記事に沢山の反応頂きありがとうございました。

映画やアニメのおすすめ作品も多数あるので、また別記事でご紹介してみようかなと思います。

 

さて、今日は推理小説のようなタイトルで始めてみました。

 

昨夜も寝床で沢山話し始めるのんびり息子。

もうすぐ12月ということで、幼稚園でもクリスマスツリーが飾られたそうです。

我が家もそろそろ飾り付けをしようかなと話していたところ、

 

「うちには煙突が無いけどサンタさんどうやってくるの?」

 

と、子どもながらの純粋な疑問が投げかけられました。

 

そうですよね。絵本でもサンタさんは煙突から来ますよね。

あわてんぼうのサンタクロースも煙突覗いておっこちますよね。

 

「どうなんだろうねー。今度サンタさんに聞いとくねー」

と、あたかもサンタクロースとline友でもあるような謎の返しで乗り切りました。

 

そもそもどうして煙突からなのかと今日になってwikipediaで調べてみたところ

煙突から入ることになったのは1822年にアメリカの学者クレメント・クラーク・ムーア(英語版)がフィンランドの言い伝えを伝承した「聖ニクラウスの訪(おとな)い」(英語)という詩「キラ星のなか、屋根から降るのは/小さい蹄の立てる爪音/引っこめ振り向いて見ると/聖なるニコラウス煙突からどすん」を書いたからと考えられる

とのことでした。

そんな由来があったんですね。。

 

由来がわかったところで、日本の住宅にサンタさんが入れるような煙突が無いことは変わりません。

そもそもうちは普通のアパートです。

 

また聞かれたらどうやって乗り切るべきか。

おぼろげながら考えているのは、ドラえもん大好きな息子の為に

 

「サンタさんは「通り抜けフープ」を持ってるんじゃないか!」

 

という回答です。

ここで大事なのは「どこでもドア」だとトナカイさんの存在意義がなくなってしまうので、あえてトナカイのソリで来て壁を通り抜けるというところです。

せっかく今宵こそはと喜んだトナカイさんがリストラされてはかわいそうです。

「通りぬけフープ」地味ですが「大長編ドラえもん」でも頻繁に活躍する重要ひみつ道具ですよね! 

 

はたして、のんびり息子は納得するのでしょうか…。

子どもの純粋な疑問に答えるのって大変ですね。