のんびり息子と天パパパ

発達障がいグレーゾーンの息子とすごす日々の記録。小学校編。

情緒豊かな息子の日常

今日はインフルエンザの予防接種を受けてきました。

子どもは2回受けに行く必要があるので時間的にも予算的にも大変ですよね。

空気も乾燥してきて風邪も流行っているようなので、体調に気を付けて行こうと思います。

 

今日の本題ですが、のんびり息子は良く言えばとても情緒が豊かです。

以前幼稚園の先生からも一番楽しそうに活動していると言われたこともあります。

kenmoja.hatenablog.com

 

考えてみれば「楽しい」以外の感情もとても豊かだなとエピソードを思い起こしてみました。

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幼稚園で大好きな担任の先生を見つけた時に、

満面の笑みになりぴょんぴょん飛び跳ねるほどの喜び具合を見せます。

全身で表現ですね。

 

自分が遊んでる車のおもちゃの進路に誰かがいると

「もう!!通れないでしょ!!」と本気で怒ります。

最近は、「まったくもー」とセリフも少し大人びてきました。

 

去年雪の日に作った雪だるまが、陽が射してきて解けはじめるのを見て

「雪だるまさん……」とシクシク泣いていました。

号泣ではないところが哀愁漂っています。

最近「もうすぐまた雪だるまさんやってくるよ」と教えたら楽しみにしてました。

 

おさんぽの際に、自分が歩きたい場所を見つけて、

歌を口ずさみながらとても楽しそうに歩きます。

あまりにも楽しいと歌声が大きくなり小走りになります。

最近は「お買い物に行くよ」というと「やったー!」とこれも全身でガッツポーズもするようになりました。

 

 

最近参加した育児セミナーで、小学校に上がるまでは自己中心的で自由にさせたほうがいいと言っていました。

幼児期にあまり感情を抑え過ぎると感情表現の仕方がわからなくなることもあるそうです。

 

癇癪には少し悩まされていますが、今のところは何でも素直に表現していて感受性が豊かなんだろうとプラスに考えるようにしています。

 

天パパパは感情表現が乏しいと言われることが多かったのですが、最近息子につられてオーバーリアクションになってきました。

 

アメリカのホームドラマ並みのリアクションの親子になる日も近いかもしれません。