のんびり息子と天パパパ

発達障がいグレーゾーンの息子とすごす日々の記録。小学校編。

高校生になったら

子どもって夜寝る前に突然脈絡のない話をすることがありますよね。

昨夜ののんびり息子は

 

「高校になったら○○君は別なところに住むの?」

 

と聞いてきました。

高校=大人という認識があるようです。

 

「高校までは一緒に住んでると思うけど、その後は引っ越してのんびり息子が一人で住

むかもしれないね」

 

と答えると、とても寂しそうな顔をして

 

「ううん。パパとママと一緒に住む。」

 

と答えていました。

 

子どもの発想はかわいいな。

パパとママが好きでうれしいな。

という思いとともに、

 

もうすぐ5歳になるので、一緒に住むのは13年くらいなのか。

小学校に上がったらそんなに甘えてくることもないだろうしこうやってベタベタしてくれるのもあと数年か。

 

と親も少しだけ寂しい気持ちになって、泣きそうな息子をぎゅっと抱きしめて

 

「そうだね。一緒に住もうね」

 

と言ってあげると、とても嬉しそうにしていました。

 

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「遊んで遊んで!」と言われると、つい「後でね」と言ってしまいますが、そんな時期もすぐ過ぎてしまうんですよね。

 

今日はのんびり息子が帰ってきたらいっぱい遊んであげようと思います。