のんびり息子と天パパパ

発達障がいグレーゾーンの息子とすごす日々の記録。小学校編。

言葉の遅れを宇宙語で乗り切った二歳時代

こんにちは。天パパパです。

今日は体調が良くなったのんびり息子が久しぶりに幼稚園へと元気に登園しました。

どんどん寒くなってきてますがまたぶり返さないといいな。

 

宇宙語!?

のんびり息子の2歳半頃の記事を書いていてふと思い出したことがありました。

幼児期には何を言っているかわからない宇宙語っぽい言葉が良くあると思うのですが、のんびり息子にも宇宙語が多々ありました。

この頃はまだうまく会話はできず、単語で話しているような感じでしたが、その中でも特に頻発するのに何を言っているのかわからない言葉がありました。

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何か嫌なことがあると、「ばいちゃぴぃ」と、繰り返していました。

これは親にもわかりません。

嫌がっているということだけはかろうじてわかりましたが、何から来た言葉なのかは全く分かりませんでした。

一時預りで保育所に預けたりすると、保育士さんから「ばぁちゃんって泣いてました」と言われることもありました。

 

そして、ばいちゃぴぃには、最上級もありました。

とてもとても嫌だったとき、のんびり息子はこう発していました。

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よくわからないですが、全力です。

本人は強く不満の意を表しているのですが、言われている方はちょっと笑ってしまいます。

少しだみ声でいう所もツボでした。

きっと魂の叫びだったんでしょう。ウルトラソウル!みたいなものでしょうか。

嫌だという意思は周りに伝わっていたので、本人も不自由してなかったんでしょう。

 

会話ができるようになってから、もしかしたら何だったのかわかるかなと思い、本人に「ばいちゃぴぃってなんだったの?」と聞いてみたところ、

不敵な笑みで

 

バイチャーピー」

 

と、以前とは全く違う怪しい似非外国人のような発音で発していました。

当人も覚えていないんでしょうね。

 

ちなみに、ある知り合いは久しぶりに会ったのんびり息子が「ばいちゃぴぃ」を言わなくなったことにすごく衝撃を受けていました。

それぐらインパクトがある言葉だったんでしょうね。

ばいちゃぴぃの謎が解ける日は来るのでしょうか…。

 

この後、夜には療育への道の続きを書こうと思います。

 

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