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のんびり息子と天パパパ

主夫修行中の天パパパが、発達障がいグレーゾーンの息子とすごす日々の記録です

のんびり息子はどうやって療育までたどり着いたのか【②初めての発達検査編】

こんばんは。天パパパです。

kenmoja.hatenablog.com

前回検査の予約を入れたところまで書きましたので、今回は初めて受けた発達検査にいて書いていこうと思います。

初めて受けた発達検査と強まる不安

この日は妻が用事があったので、天パパパとのんびり息子の二人で発達検査を受ける療育施設へと向かいました。

施設へ入ると、「まずこれまでの成育歴を書いてください」と紙を渡されました。

質問は、生まれた時の身長体重や、いつ初めて立ったのか、いつ歩いたのか等。

ここでピンチ。生まれた時の身長体重は持っていた母子手帳で分かりますが、初めて立った月齢とか覚えていません。

この後も発達について相談するたびに同じような様式の記入をすることになるので、成育歴はちゃんとつけておいた方がいいなと痛切に感じました。

 

何とか用紙を書き終わり、検査をする部屋に通されると、そこに居たのはこの施設の園長らしき人物。のんびり息子は初めての場所で初めて会う人だったので落ち着きがない様子でした。

この時の月齢は2歳半くらい。検査を受けると言っても、のんびり息子本人はまだはっきりとは話せなかったと思います。

 

そしてそんな落ち着いていない状況で始まる発達検査。この時は親も同席した状態で行いました。

同じ形を探したり、あいている穴に四角や丸の形を入れたり、遊びのような感覚でテストは進んで行きます。

そして「紙に書いてある物をこたえる」というテストで、今でも忘れられない信じられないことが起こりました。

息子が答えられない紙があったり、犬の事を「ワンワン」と答えたりすると

 

「答えられないのか(苦笑)」

 

と、園長が苦笑をしていました。

発達に不安があってできないことが多いからテストを受けに来ているのに、親がいる目の前で苦笑するのが普通なのか?と、唖然としてしまいました。

 

その後のテストでも、何かできないたびに苦笑をする園長。

 

今思い出しても憤ります。そして、苦笑されたことにより

「うちの子は苦笑されるほどできないんだ…やっぱり障がいがあるのかな…」

と、どんどん後ろ向きになって行ってしまいました。

子どもに接する施設の園長のはずなのに、子どもに対する愛情などかけらも感じませんでした。個人の受けた印象で、そのときはたまたまだったのかと思いましたが、その後にこの施設について話を聞くたびに、園長についてはいい評判を聞いたことが無いので、きっといつでもそんな態度なんでしょう。

ただその当時はこの施設しか発達検査をする場所が無かったので、利権のような感じで市もその施設に丸投げしていたようです。

 

検査は子供の行動の他に、親へのヒアリングもありました。前述の通り後ろ向きになってしまっていた天パパパは、質問にも必要以上に困るところがある風に答えていたのを覚えています。

結果は1か月後に出ると言われ、ものすごく暗い気持ちで施設を後にしました。

初めての発達検査の結果

そして1か月後、足取り重く検査の結果を聞きに行きました。この時はのんびり息子は実家の親に見てもらい、妻と天パパパで行きました。

検査をした部屋に通され、検査結果を聞いた相手はまた園長でした。

検査の結果は…

 

月齢と比べて1年くらい全体的に遅れている。自閉傾向は70%くらい

 

周りと比べて発達が遅れていることは認識していたが、1年も遅れているのか…

自閉傾向が70%ということは、もうそれって自閉症なの?*1

と、頭の中は軽いパニック。これから何をしてあげればのんびり息子の為になるんだろうとも考えていました。

 

ここで園長が一言

 

「うちの施設のパンフレット持ってく?

 次年度はもう満杯で再来年にも入れるかわからないけど」

 

と冷たく言われました。商談の時のような、まさにビジネスライクです。

 

子供はどんどん成長していくのに、再来年の話?(この時は11月くらいだったと思います)

検査の結果伝えるだけでフォローとかどうすればいいのかとかのアドバイスとかはないんですか?

今息子の為にできることは??

と、不安と疑問ばかりが残り、またもや親へのフォローもなく、今後についても何のアドバイスももらえないという結果に。

 

発達検査は受けられましたが、初めての検査結果に落ち込み、その後の道筋は何もわからず暗いトンネルは続いていき、このころは我が家は本当に毎日暗闇に包まれている感じでした。

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*1:このころはまだ「自閉症スペクトラム」という言葉自体も知りませんでした。